筆者の会社では住宅はもちろん、高額な事業用物件も扱います

 筆者の不動産会社は何を生業としているのか、営業範囲はどこかについてよく質問されます。本日の投稿は自己PRの要素が強い内容ですがご容赦ください。

生業

 主に不動産売買仲介です。過去には不動産の買い取りおよび販売を行っていたことがありますが、現在は緊急性が高い案件を除き行っていません。

 対象は土地、戸建住宅、中古分譲マンション(区分)、1棟もののアパート・収益用マンション、事業用ビルです。

 郊外の10万円前後の戸建住宅から都心の100億円を超える物件まで取り扱います。個人向け、法人向けのいずれも対応可能です。もちろん「極秘で売りたい」という相談も随時受け付けています。

 収益用不動産の売買仲介を行う会社でも1棟もののマンション(レジデンス)専門であったり、数億円を超える物件は扱わない会社が多いのが現状です。

 このブログはいわゆる不動産投資業の方や賃貸アパート・マンションのオーナー様だけではなく、不動産会社に勤務している売買担当の営業職の方もよく読まれています。このブログを読まれたことがきっかけで筆者の不動産会社に来訪される営業職の方が数多くいらっしゃいます。

 よく質問されるのは投資用不動産、それも都心にある1棟ものの事業ビルを扱っているかという内容です。「海外の投資家や投資ファンドが1棟あたり10億円~100億円超の物件を求めているので、そのような物件を紹介して欲しい。」という問合せがよくあります。

 また、不動産会社の営業担当者より「事業用ビルを自社で買い取ったのでお客様を紹介してほしい。海外の投資家でも構わない。」という相談もあります。

 そもそも10億円を超える高額な事業用1棟ビルがレインズやネットのポータルサイトに掲載されることはまずありません。一般向けではなく、日本人の個人投資家が購入できる金額ではないからです。

 また、人気があるエリアの物件では入札になることがよくあります。これもポータルサイト等に掲載されない理由です。

 自身でDIYを行い、賃貸戸建住宅として貸せる物件を探している個人投資家のお客様から依頼を受けることがあります。エリアや交通の便によりますが、10万円~数百万円程度の物件でもご紹介しています。

 筆者の会社では金額に関わりなくお客様に随時紹介しています。企業秘密なので情報ソースは申し上げられませんが、内緒でやりとりされている物件情報が数多くあります。

 その他に、不動産会社の営業担当者がほぼ毎日のように物件の紹介目的で来社されています。物件情報に関するメールは、多い日で数十通以上届きます。大半がネット未公開です。情報に目を通すだけで半日以上を費やすことがよくあります。

営業範囲

 勝手ながら区分マンション、土地、戸建住宅は原則として営業範囲を限定しています。1都3県(東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県)および静岡県東部(静岡市以東)になります。

 それ以外の不動産は、1都3県に限らず扱います。