執筆依頼や取材の要望が増えていますが...(閑話休題)

 このブログは掲載開始から間もなく1年半になります。読者数が急激に増加するに伴い、テレビ局、新聞社などの報道関係者、雑誌記者、WEBニュース運営者等からの執筆依頼、取材の要望が増えています。

 執筆依頼および取材の対象をお尋ねすると、大半はこのブログにおいて取り上げた事件や私の会社で取り扱った事案の詳細、現場の所在地、続報などです。

 不動産自体は報道のネタとしては地味であることから、実際に発生した事件や事案を詳しく取り上げることにより読者の興味を引きつけたいというお考えは理解します。

 しかし、 実際に発生した事件や事案の詳細を教えること、特に私や私の会社が関わった事件および事案の詳細を執筆する行為、および取材の際に話すことは宅地建物取引業法が定める守秘義務に抵触します。このため「事件や事案の詳細を執筆して欲しい」、「詳細を取材したい」等の要望には応じていません。

 また、「事件現場付近の住民に取材したいので場所を詳しく教えて欲しい」とか「心霊スポットとして紹介したいので事故物件を紹介して欲しい」等の問合せがありますが、これらには一切回答しかねますので御了承願います。